この記事を読んでいるあなたは、
- バンドルカードを現金化できるのか知りたい
- バンドルカードの残高がなくても現金化する方法があれば知りたい
- 現金化した場合の手数料や支払方法、手順について知りたい
上記のように考えているかもしれません。
この記事では、そんなあなたにバンドルカードを現金化する方法についてお伝えしていきます。
バンドルカードとは?
出典:https://vandle.jp/hello/app-usage-register/
まず、バンドルカードについての基本情報を解説します。
審査や年齢制限なしで作れるVisaのプリペイドサービス
バンドルカードとは、Visaブランドのプリペイドカードのことです。
クレジットカードと同じように16桁の番号があり、チャージをした金額内であれば、クレジットカードと同じように使えます。
審査や年齢制限なしで作れるので、クレジットカードを発行できない人にも人気です。
アプリでの発行とリアルカードの発行の2種類がある
バンドルカードはアプリをインストールして発行でき、最短5分で登録可能です。
手数料はかかりますが、リアルカードを発行することもできます。
バンドルカードは基本的にネット決済での利用が前提ですが、リアルカードを発行すれば、リアルショップでも利用できます。
バンドルカードを現金化する方法
チャージしすぎたバンドルカードを持っているなら、自分で商品やギフト券を購入・売却して現金化する方法があります。
自分で購入・売却をする手間を省きたいなら、数は少ないですがバンドルカードに対応している現金化業者を利用すると楽です。
バンドルカードに残高がない場合は、「ポチっとチャージ」を利用して現金化できます。
後払いでチャージできる「ポチっとチャージ」を利用して現金化できる
ポチっとチャージとは、後払いでバンドルカードにチャージできる方法です。
氏名、生年月日、メールアドレス、電話番号、チャージする金額を入力するだけなので簡単です。
チャージしたら買い物もできますし、現金化もできます。
現金化できるのはチャージ可能金額の上限まで
チャージできる上限金額は、3,000円~50,000円です。上限金額は人それぞれ異なり、カードの利用状況などによって設定されます。
バンドルカードを現金化したい人は、設定された上限金額までなら現金化できるということです。それ以上の高額な現金化には向いていません。
ポチっとチャージは手数料がかかる
申込金額によって手数料が変わります。
申込金額 | 手数料 |
---|---|
3,000円~10,000円 | 510円 |
11,000円~20,000円 | 815円 |
21,000円~30,000円 | 1,170円 |
31,000円~40,000円 | 1,525円 |
41,000円~50,000円 | 1,830円 |
支払いは、「チャージした金額+手数料」となります。
なお、現金化業者を利用して現金化する際には、その業者に対しての手数料もかかります。
バンドルカードをポチっとチャージで現金化する手順
出典:https://vandle.jp/pochitto/
下記の手順で現金化できます。
- バンドルカードを持っていない人は発行する
- ポチっとチャージをする
- バンドルカード対応の現金化業者を利用する
バンドルカードの発行手順
- iPhoneはApple Store、AndroidはGoogle Playでバンドルカードアプリをインストールする
- アプリを開いてアカウントを作成して登録する(ユーザーIDとパスワード、生年月日、性別、電話番号、SNS認証)
- バンドルカードを発行する
ポチっとチャージの手順
- ポチっとチャージを選択する
- 説明を見て「次へ」
- 可能額を確認して「ポチっとの申し込みへ」
- 記入事項の後「次へ」
- SNS認証の送信を「OK」して「認証する」
- 金額を入力して「OK」
- 確認後「この内容で申し込む」で完了
バンドルカード対応の現金化業者を利用する
チャージできたら、あとはバンドルカード対応の現金化業者を探しましょう。
ポチっとチャージでバンドルカードを現金化した後の支払方法について
出典:https://vandle.jp/hello/app-description/
現金化できたら、支払期限までにチャージした金額+手数料を支払う必要があります。
支払方法は複数あるので、支払いについて詳しく解説します。
支払い期限
チャージしたら、翌月末までに必要な金額を支払います。期限までであれば、支払いは好きなタイミングで大丈夫です。
もし支払期限を過ぎると、カードの利用停止や損害金の請求など、様々なペナルティが科せられる可能性があるので、支払期限は守りましょう。
なお、ポチっとチャージの利用金額は1カ月ごとに計算するため、月をまたいで合算したり、翌月に持ち越したりすることはできません。
支払方法
支払方法は複数あります。それぞれの支払いの手順も解説します。
コンビニ
利用できるコンビニは、下記の通りです。(全国対応)
- ファミリーマート
- ローソン
- サークルK
- サンクス
- ミニストップ
- セイコーマート
※セブンイレブンには対応していないので注意しましょう。ただし、セブン銀行のATMでの支払いはできます。
【手順】
- アプリを開き「支払いへ」をタップまたは「ポチっとチャージ」→「支払い」をタップ
- 「支払い方法を選ぶ」をタップ
- 「コンビニ」→「選択した方法で支払う」をタップ
- 支払いするコンビニを選び「選択したコンビニでお支払いへ」をタップ
- コンビニ端末で捜査して申し込み券を発行したらレジに提出する、もしくはレジでバーコードを見せる
セブン銀行ATM
セブンイレブン内に設定してあるセブン銀行のATMから、現金(紙幣のみ)でチャージすることはできます。
【手順】
- アプリでセブン銀行ATMの画面に表示されたQRコードを読み取む
- セブン銀行ATMに現金を入金する
クレジットカード
3Sセキュアに対応したVisa、Mastercardのクレジットカードからバンドルカードにチャージすることができます。
【手順】
- クレジットカード情報を入力する
- チャージする金額を入力する
- 3Dセキュアで認証する
銀行ATM(ペイジー)やネット銀行
銀行ATMからペイジーを利用してチャージをしたり、全国の都市銀行や信用金庫の銀行口座から払い込みをしてチャージしたりできます。
【銀行ATMからペイジーの利用手順】
- アプリでチャージリクエストをする
- 銀行ATMから入金する(※Pay-easyオンラインバンキングは利用不可なので注意)
- 銀行ATMで「ペイジー」もしくは「各種料金払い込み」を選択する
- 各種番号を入力する(収納機関番号、お客様番号、確認番号)
- 支払い内容を確認して支払い
【ネット銀行の利用手順】
- チャージ金額を入力する
- ネット銀行で払い込み手続きをする
キャリア決済(ドコモ払い)
携帯電話料金と一緒に代金を支払う「キャリア決済(ドコモ払い)」というサービスがあります。
ドコモ回線を契約しているモバイルネットワークでアクセスする必要があるので、Wi-Fi接続ではチャージできません。
また、4,000円以下のチャージで1回300円などの手数料がかかることにも注意しましょう。
【利用手順】
- チャージ金額を入力
- docomoセンターで認証する
ビットコイン
ビットコインウォレットサービスからのチャージも可能です。bitFlyerやCoincheckと連携してチャージすることもできます。
【利用手順】
- チャージ金額を日本円で入力
- ビットコイン金額とアドレスを確認する
- ウォレットで送金手続きをする
バンドルカードは少額の現金化ならできる
出典:https://vandle.jp/hello/app-description/
バンドルカードに残高がなく、手持ちもない場合でも、「ポチっとチャージ」を使えばチャージを後払いにして残高を増やせます。残高が増えれば、バンドルカード対応の現金化業者を利用して現金化できます。
ただしチャージできる金額には上限があるので、高額の現金化には向いていません。また、いくつかの手数料がかかるので、最終的に現金化できる金額は、ポチっとチャージした金額よりも少なくなります。
高額の現金化を希望する人は、クレジットカードがあればクレジットカード現金化業者を利用したほうがよいでしょう。
クレジットカード現金化業者も手数料はかかりますが、バンドルカードよりは上限額が高くなる分、高額な現金化を希望する人に向いています。